「長崎市伊良林地区に設立した日本最初の商社「亀山社中」跡が一般公開されて、１５日に１５年を迎える」(西日本新聞)のだそうだ。 同所は社中の柱や井戸などが残っていて、修学旅行客なども訪れている。「亀山社中ば活（い）かす会」では明日(11/15)に１５…

竜馬と夕顔丸(写真・絵馬)→というと船中八策を書き留めた土佐藩の船で有名だが、じつは三菱造船が最初に作った鉄製汽船を夕顔丸と名づけている。三菱というと創業者の岩崎弥太郎が思い浮かび、竜馬とも関わりがあった。海援隊の志しを受け継いで大財閥になっ…

「薩長同盟実現の前年の１８６５年に故郷・土佐の知人に送った手紙がこのほど、所在不明になってから約８０年ぶりに大阪市内で見つかった。」というもの。今年の９月20日の記事なので知っているか方も多いだろう。ちょっと古くてゴメンなさい。m(_ _)m 池内…

竜馬はある意味ひらめきの人、アイデアマンであるといわれているが、その片鱗は少年期にすでにみえる。そのエピソードとして、高知の日根野弁治の剣術道場に通い始めたころの夏の日、雨の中で日根野と竜馬が道端で出会った。日根野は竜馬に「どこへ!?」と尋…

坂本家の本家である才谷家が織田信長に謀反を起こした明智光秀の末裔であるという話しがある。 光秀一族の明智左馬之助が近江から土佐に落ちた。長岡群植田郷才谷村(現在の南国市)に住んだ左馬之助は、その後、才谷と名乗り、やがては村の有力農民となって、…

竜馬の幼少期は、「小便たれ」「洟垂れ」といわれているが、その記録が残っているのは、本家である才谷家に縁の女性の一文だけ。 その女性は宍戸茂（明治２４年生まれ）さんで、才谷家に嫁入りした内田さわ（昭和元年没、享年８９歳）さんの孫にあたる。茂さ…

安政の大獄直後の竜馬は、剣術だけの若者であった。時勢にも疎く江戸から土佐に戻っていた頃、水戸藩から動向探索の士が竜馬を訪ねてきたが、その会談で無知ぶりが露呈してしまった。このときを境に竜馬は勉強を始めたといわれる。 その勉強方法は、とにかく…

知る人ぞ知る竜馬の姉さん。1831-1879。竜馬の三歳年上の末姉。身長五尺八寸(約175?)、体重三十貫(約110?)に近かったといわれている。剣術だけでなく、馬、弓術、水練も出来、経書、和歌、絵画も学び、琴、三味線、舞踊、謡曲、浄瑠璃、琵琶歌、一弦琴から義…

現在６枚の写真が竜馬だといわれている。↓の写真は上野彦馬の撮影で長崎で撮影されたもの。→は竜馬の死の直前・慶応三年ごろに福井で撮影したものだそう。若い頃と比べるとかなり身なりが整っているような気がする。着こなしもだらりとした様子がない。大人…

ブログのためにちょっと仕事の合間に資料をあさっていたら、こんな製品をハッケーン！竜馬の愛したコーヒー。ま、早い話が当時の長崎で飲まれていたコーヒーを再現しただけの話しで、竜馬が飲んでいたかどうかは定かではないという話し。新モノ好きの竜馬だ…

選挙が終わったばかりだが、竜馬さんは現在でいうならナニ党の支持者だろうか!? 結論からいうと無所属無派閥だろう。強いていうなら庶民党といったところだろうか。自分がいいと思ったらそのヒトの理論に乗っかるという軽さには、確固たるイデオロギーがある…

初日なのでネタはたくさんある。竜馬はバランス感覚はかなりよい方だと思われる。価値観でヒトをチェックするとそのヒトがよくわかる。 権力型、理論型、芸術型、宗教型、経済型などなど。竜馬さんは気に入った理論に乗っかり、ひらめきの芸術型でもあり、海…

さっそく個人的なチェックが入りました。「竜馬は、ゆったり着物を着るクセがあったので、羽織が大きいのでは!?」また「海上で温かく過ごすため重ね着ができるように大きめなんだよ」というもの。たしかにそうかもしれない。写真で見る限りは痩せ型だもんね。…

サイトタイトルどおり本物の坂本竜馬の話だったり、高杉竜馬という私自身のことだったりする。ご了承をm(_ _)m で竜馬の身長は、172?、80?というのが最近の通説になっている。霊山歴史館にある竜馬さんの紋付から推定した数値だそうだ。ちょっとデブか!? う…

早い話、まだ確固たる方針も決まらないまま、気まぐれでつけたタイトルで本格始動となってしまった……≧(´▽｀)≦アハハハ ま、テキトーにやって行こうと思っていまする。誰にも顧みられないだろうけど、ま、それも運命ということで。とりあえず、ときどき竜馬の…