2005-01-01から1年間の記事一覧

高杉晋作が見た清国…

高杉晋作は、文久年間に清国に渡って、上海の大国に牛耳られている実情を見聞きして、日本の行く末について考えたといわれている。 で、高杉晋作のこの清国行きの講演がある。 (東京龍馬会・トピックス)によると、幕末史研究会128回例会での今回のテーマは、…

「龍馬郵便局から記念切手帳」発売

竜馬の生誕170周年の記念に、高知の龍馬郵便局から、記念切手帳が発売になった。 (東京龍馬会・トピックス)によると、竜馬の生まれた地に近いことから龍馬郵便局と名付けられた郵便局から、記念切手帳が15日に発売に発売になったそうだ。 竜馬の有名な「日本…

竜馬の尊敬した「横井小楠」を学ぶ

横井小楠は幕末時代の熊本の政治家で思想家。竜馬も彼の元をたびたび訪れていて、もっとも影響を受けた人のひとりだ。 その横井小楠の展示会「横井小楠と宇城」展が熊本県宇城市不知火美術館で11月27日まで開かれている。 小楠の志を継いだ弟子たちと宇城市…

「11月15日」竜馬フリークは特別な日……

昨日は、竜馬の誕生日でまた命日である。各地でイベントがいろいろと行われたようだ。 今年は生誕170年という節目ということもあって、イベントは盛り上がった。(高知新聞)によると、高知市上町1丁目の龍馬誕生記念碑前では、長姉、千鶴の子孫の土居晴夫さ…

慎太郎の刀のさやを返して!

15日の竜馬の命日には、京都霊山護国神社で「龍馬祭」が行われる。ところが、同神社には竜馬と中岡慎太郎、ふたりの銅像が設置してあるのだが、この慎太郎の刀のさやがなにものかに折られて持ち去られているのだとか。 この龍馬祭に合わせて、このさやの修復…

春嶽について学ぶ

福井市立郷土歴史博物館では、「勝海舟と松平春嶽、茂昭」をテーマにした展示を行っている。 期間は11/10〜12/27まで。場所は「 松平家史料展示室」だ。 越前松平家に伝来した勝海舟の遺墨や著述、春嶽の著述や書状が展示される。 海舟と春嶽、そして17代…

亀山社中と海援隊についてもう一度考えてみる…

高知県立坂本龍馬記念館では、『亀山社中と海援隊』展を本日から開催する。 この企画展は、11月5日〜平成18年1月29日まで行われているので、冬休みでもお近くの方は行ってみるといいかも。 展示内容は、・龍馬書簡(脱藩後最初の手紙、エヘンの手紙、溝渕広…

京都・酢屋の「龍馬追悼展」

京都の酢屋といえば、竜馬や海援隊士がかくまわれた材木商。現在は、木工のお店が営まれている。 この酢屋で、今日から6日までは、「龍馬からの手紙展」が行われ、12日から27日までは、「龍馬追悼展」が行われるそうだ。手紙展は、一般から募集したもので、…

憤激!「竜馬像」を傷つけるな!

京都市中京区蛸薬師通河原町東入ルの岬神社(土佐稲荷)にある竜馬像が、最近傷つけられているそうだ。(京都新聞)によると、同神社に1989年に設置された高さ50?ほどの竜馬像が、幕末の英雄にあやかるためか訪れる人たちに頭を削られている。像は表面が青銅、…

蔵出し・竜馬の遺品と写真展

高知県立歴史民族資料館では、竜馬生誕170周年を記念して、竜馬をテーマにした展示を行うそうだ。 『テーマ展 坂本龍馬』と銘打った展示で、全体の期間は、11月1日〜12月4日で、今回は、本日から11月15日の竜馬の誕生日と命日に合わせた展示となるようだ。 …

「才谷屋の手紙」展

才谷屋といえば、竜馬の別名にも使われた屋号だが、これは元々坂本家の本家の屋号だ。この才谷屋に残っている竜馬や幕末の志士たちの手紙の展覧会が行われるそうだ。 (高知新聞)によると、展示されるのは、高知県高岡郡佐川町の青山文庫で、竜馬の生誕170…

つまようじで竜馬をつくった!?

26万本の爪楊枝で、竜馬をつくった高校があるとか。(高知新聞)によると、追手前高校吾北分校の文化祭のために、爪楊枝で竜馬の点描画を作り上げたという。 縦6・5メートル、横4メートル。発泡スチロールに白と黒、2色のつまようじを1センチ間隔で立てて…

お龍さんが紙芝居になった♪……

竜馬とお龍さんをテーマにした紙芝居が、11月15日に京都・寺田屋で披露されるそうだ。 (京都新聞)によると、水彩画家の矢田健一氏が京都市伏見区の龍馬通り商店街の活性化のために、ふたりの紙芝居を制作したとか。 11月15日は竜馬の誕生日と命日にあたるた…

「おりょうさんまつり」があるよ〜♪

お龍さんといえば、竜馬の最後に愛した女性。その?おりょうさんまつり?が今週の土曜日に開催される。 (東京龍馬会)によると、主催は、大津観光協会で、お龍さんが上手だったという月琴の演奏やお龍さんのお墓がある信楽寺での供養などに参加できる。 日時は1…

「龍馬の写真付き切手」が発売に!

基本的に竜馬グッズを紹介するのはためらわれるのだが、これはちょっと欲しいかも…… 霊山歴史館では、竜馬の生誕170年を記念して、竜馬関連の写真をあしらった切手シートを発売する。 「京都編」と「人物編」の2種類があり、いずれも80円切手10枚と…

山口・萩の旧家・竜馬直筆の茶碗発見!

山口県萩市の旧家に伝わっていた萩焼の茶わんがこのほど、竜馬が萩を訪れた1862(文久2)年に名前や絵を書き入れたものと分かったそうだ!(高知新聞)によると、この事実を、同市の吉田松陰研究家と京都・霊山歴史館の木村幸比古学芸課長が筆跡などで確認し…

「龍馬坐像」京都・霊山歴史館で公開に

竜馬の銅像といえば、立ち姿と決まっていたが、京都市東山区の霊山歴史館が竜馬生誕170年を記念して竜馬の座った姿の銅像を造り、今月13日より公開する。 この竜馬の坐像は、高さ67?、横35?、重さ約50キロのブロンズ製で、小さめの像だ。 同館で開…

NHK番組「幕末・土佐勤王党 不滅の志」

土佐勤王党といえば、竜馬もその創生期には参加していた土佐の郷士が中心の若者集団。盟友の武市半平太が指導していたこともあり、竜馬が志士となるきっかけでもあった。その土佐勤王党の若者たちを紹介する番組が放送される。 おなじみのNHK『その時歴史が…

「海援隊士ゆかりの地をめぐる探訪ツアー」参加者募集!

坂本龍馬記念館では、海援隊士ゆかりの地をバスで巡るツアーを開催するそうだ。 開催日は、11月12日で、NTT東局前〜南国市〜芸西村〜安田町〜北川村(中岡慎太郎館)〜NTT東局前というルートで海援隊士らの足跡をたどる。詳しくは、下記へ。・日時/平…

『全国龍馬ファンの集い』があるよ♪

『全国龍馬ファンの集い』は、今年で17回となり、今回は高知で開かれる。 開催される日は10月15日(土)〜16日(日)で、土曜日は、講演や全国の龍馬会の活動報告などが行われる。日曜日は、「竜馬ゆかりの地を巡るツアー」や「脱藩の道ツアー」が行われる。 そ…

「お酒を飲み交わしたい歴史上の人物」1位は竜馬!

アサヒビールは「一度でいいから、お酒を飲み交わしたい歴史上の人物」と題した調査結果をまとめ公表した。 (フジサンケイビジネスi)によると、調査は、20歳以上の男女を対象にインターネットで行い、1558人から回答があり、それによると、男女ともに第一位…

「竜馬脱藩の門」完成!(!?)

竜馬が脱藩したのは、文久2年(28歳)3月24日の夜のこと。これ以後、竜馬は志士として活躍することになる。一緒に脱藩したのは、後に海援隊士になる沢村惣之丞。竜馬は翌25日に梼原の勤王の志士、那須俊平・信吾親子宅に1泊し、26日に那須親子の案内で伊…

この秋勝海舟ゆかりの地を歩いてみる…

東京龍馬会ではこの秋のイベントとして勝海舟ゆかりの地を歩くイベントを企画している。 第38回史跡探訪『行蔵は我に有り』とタイトルされていて、イベント後には懇親会も開かれるので興味のある方は参加してみてはいかが。 日時は10月2日(日10:15集合/10…

『ゆくな!龍馬』深夜ドラマスタート♪

フジテレビ系の深夜ワクのドラマで、竜馬をテーマにしたドラマが始まる。 タイトルは『ゆくな!龍馬』(31日スタート、水曜、深夜1時58分〜全4回、30分間)で、内容は、現代にタイムスリップした竜馬(石垣佑磨)と中岡慎太郎(桐谷健太)の活躍を描く青春…

いろは丸から竜馬のお宝は出るか!?

日本テレビ系の24時間テレビで、広島県福山市の鞆の浦沖に沈んだといわれるいろは丸(詳しくはコチラ??)の?お宝?引き上げの模様が生中継される(たぶん本編は8/28日・日曜日の午前早朝中継予定)。 番組のタイトルは「坂本龍馬・いろは丸海底探査」で、鞆の浦沖…

竜馬慰霊祭・提灯行列参加者募集中!

京都龍馬会では、11月19日(土)に『坂本龍馬慰霊祭』を開催、提灯行列の参加者を募集している。 このイベントは竜馬が埋葬された日に近い土曜日に行われている恒例のイベントで、毎年この時期に行われている。 内容は、三条大橋→京都酢屋前→竜馬・中岡…

竜馬脱藩の道をわらじで歩く!?

(東京龍馬会)によると、愛媛県大洲市では、9月10日〜11日の日程で?竜馬脱藩の道?をわらじで歩くイベントを行うそうだ。 その内容は、前夜祭「龍馬を語る夕べ」(9月10日16時〜)と「わらじで歩こう坂本龍馬脱藩の道」(11日)に分かれていて、前夜祭では脱藩の…

中岡慎太郎館・夏期特別展

同館では、恒例のイベントらしいけど、竜馬の盟友である慎太郎に思いを寄せるのもいい♪今年のテーマは『中岡慎太郎と陸援隊』。会 期:平成17年8月3日(水)〜同年9月19日(月、祝日)会 場:中岡慎太郎館2階開館時間:午前9時〜午後4時30分(入…

なぜか竜馬のクリアファイル発売!

京都のシーグ社出版から、2種類の竜馬のクリアファイルが制作・販売されている。・『竜馬の立像写真を模写したもの』背景は竜馬の手紙と田中良助あて借用証書に記載されている「坂本龍馬」のサインを左下に配してある。・『竜馬の肖像画を模写したもの』で、…

33歳までなら応募OK!『龍馬からの手紙展』

今年で13回となるようだが、京都・酢屋の『龍馬からの手紙展』が行われる。 酢屋といえば、竜馬や海援隊士らがかくまわれた材木商。現在は木工業が営まれている。この酢屋が行っているのが、『…手紙展』。 これは?もし竜馬が生きていたなら、今の日本をどの…