2009-01-01から1年間の記事一覧

長崎街道「竜馬の道」がすごろくに

長崎市の出島から北九州市の小倉までを結ぶ長崎街道沿いの菓子と宿場町をたどるすごろくが長崎市内や街道沿いの市町村で発売になった。 (2009/12/26付 西日本新聞朝刊)によると、書店などで発売になったのは『龍馬も歩いた長崎街道すごろく−シュガーロード編…

霧島・塩浸温泉に「龍馬公園」!?

霧島・塩浸温泉といえば鹿児島県の温泉だが、この温泉と竜馬との関係がすぐに分かる方は、竜馬好きの方だろう。日本初の新婚旅行(一説では薩摩藩家老・小松 帯刀とも)といわれる竜馬と妻・お龍が西郷の薦めもあって行った薩摩旅行で、訪れたのが同温泉だ。 …

しゃべる「竜馬くん人形」復刻♪

来年のNHK大河ドラマが『龍馬伝』に決まった途端に、テレビドラマも本もカレンダーも待ち受け画像まで「竜馬」に埋め尽くされきたようだ。そして玩具の世界でも便乗型の製品が12月26日に登場する。(J-CASTモノウォッチ)よると、発売になるのはバンダイの『り…

「竜馬本」ブーム到来!

じつは小生もこのブームが来ることを予測して関連本の出版を画策していたのだが、完全に乗り遅れてしまった(笑……。ある調べによると今年、竜馬関連の本の出版数は70冊。11月だけでも30冊を超えている!? (京都新聞)によると、全国書店ネット「e-hon」調べでは…

竜馬の「赦免状の写し」と刀が公開!

文久3年(1863年)、すでに勝海舟の弟子となっていた竜馬。勝は脱藩した竜馬の身を案じて、兵庫から江戸への船旅の帰路、伊豆下田にいた宝福寺の土佐藩主である山内容堂を訪ね、竜馬の脱藩罪赦免を要請している。すぐに容堂は了承して、2月京都土佐藩邸で7日…

「竜馬記念館」北海道にも!?

北海道というと、竜馬が維新後にあぶれた浪人(武士)たちを集めて、開墾など北海道開発に夢を託していた場所。その想いは竜馬惨殺によって、かなうことなく夢と消えたが、現在でも竜馬(坂本家)の子孫らが移り住んでいる地だ。 その北海道の玄関口である函館に…

小さな「龍馬橋」を渡ってみる…

長崎に「龍馬橋」という橋があるのだそうだ。場所は、長崎市伊良林の若宮稲荷神社の境内に入る手前の小さな石橋。(毎日jp9月20付「龍馬に会いたい」※元記事削除。福岡龍馬会ブログより)によると、この橋名は通称で、神社は竜馬が長崎を訪れた元治元年(1864…

あの「いろは丸」を作ってみる!?

竜馬の最期のアクシデントのひとつというと「いろは丸」事件がある。事件は、1867(慶応3年)年4月23日夜、海援隊のいろは丸と、紀州藩の軍艦・明光丸が鞆の浦沖の六島付近で衝突したというもの。いろは丸は鞆港へ曳航される途中に宇治島沖で沈没してしまった…

無料マップ♪京都河原町を竜馬と歩く!?

来年の大河ドラマ『龍馬伝』のメイン会場(笑)は長崎のようだが、実際の竜馬は京都が活動の主要地点……。ということで、京都・河原町の商店街が幕末の史跡を網羅した観光マップの無料配布をスタートさせた。(京都新聞)によると、配布を始めたのは同商店街振興…

明日まで!竜馬へ年賀状を送ってみる!?

もう年賀状を気にする季節なんだねぇ!?(笑。ということで、この紹介した年賀葉書を購入すると高知県土佐市の桂浜の竜馬像へ送られるという。ちょっと気になる年賀状だ(笑。 その年賀状は、高知県立坂本龍馬博物館と坂本龍馬情報のポータルサイト「龍馬街道」…

海援隊の和英辞書、復刻!!

竜馬は出版業にも積極的だったようで、海援隊へも必要だと思った本の編纂を指示していたようだ。その一冊が竜馬死後に出版された「和英通韻以呂波便覧」。早い話が和英辞典のようなもの。この本の復刻版がこのたび、長崎の広告代理店の編集により発売された…

大分も竜馬ゆかりの地!?

個人的な感想で恐縮なのだが、西日本ではどうも各地で「竜馬ゆかりの地」と名乗りを上げて地域振興を図ろうとしているような気がしてならない。今回は滋賀県に続いて「大分」。(西日本新聞)によると、大分県「龍馬伝」連絡協議会が発足し、地元の「龍馬会」…

竜馬と滋賀県大津市の関係!?

竜馬と大津市といってもピンとこないひと(竜馬ファン!?)が多いに違いない。私も不勉強ながら知らなかった。竜馬と深い関係のあるふたりの人物が大津市と関連があったからだとか…… (Asahi.com滋賀版)によると、竜馬と大津市の関係はじつは深いという。という…

高知旅行で100万円!?

高知というと、小生なんぞは、やはり竜馬の故郷ということが一番最初に脳裏に浮かぶが、その高知旅行の1泊2日以上のレポートコンテストが、高知県観光コンベンション協会と旅行雑誌「じゃらん」の主催でスタートした。 (読売新聞・高知版!?)によると、レポ…

そろそろ竜馬カレンダー!?

まだ残暑があったりする季節なのだが、つい最近も百均でも来年のカレンダーを見かけたので、そろそろなのかもしれない(笑。ということで、竜馬カレンダーを探してみたりした。 (J-CASTモノウォッチ)よると、「坂本龍馬生誕170年記念特製卓上カレンダー」(840…

初長崎での竜馬の足跡…

竜馬の亀山社中や海援隊の本拠地となった長崎へは、1864年、勝海舟の随行員のひとりとして訪れている。そのときの様子が長崎県の郷土史家らによって明らかになっている。 (毎日jp・地域・長崎版)によると、2月22日に島原に上陸した後、まず町役人・古町別当…

竜馬と長次郎がごタイメ〜ン!?

長次郎といえば「饅頭屋の長次郎」がすぐに浮かぶ方はそれなりの竜馬フリークだと思う。 長次郎は近藤長次郎で土佐の商家(饅頭屋)の生まれで、町人ながら聡明だったこともあって、江戸へ出て学問と砲術を学ぶことが藩から許され名字帯刀を藩主・山内容堂に認…

携帯で「幕末」をチェックする!?

携帯電話のコンテンツを配信するシンクウェアは、幕末の歴史情報をチェックできるコンテンツの配信が、iモード・EZweb・Yahoo!の3キャリア揃ってスタートした。 コンテンツはその名も「幕末モバイル」。内容は、約3500件の人名、史跡情報を収録した「幕末事…

「竜馬からの手紙」を書いてみる!?

今年も京都の酢屋さんの「龍馬からの手紙展」が開催される(過去・紹介済み)。酢屋は材木商で、竜馬や海援隊の京都でのアジト(なんか懐かしい・笑)として使われていたという。その関連性もあり、この「竜馬からの手紙」のイベントを開催している。今年で17回…

夏休み「竜馬弁当」を食べてみる!?

「竜馬弁当」がなぜか気になったので(笑、調べてみるとかなりたくさんの竜馬弁当が日本全国(やはり西日本が多い)にあることが分かった。このあたりやっぱりめざとい気がするが(笑……。(西日本新聞インターネット)によると、一応本家(!?)の長崎駅の駅弁を紹介…

はとバスで行く「竜馬ゆかりの地」♪

はとバスということは東京での竜馬ゆかりの地ということになる(笑。大ブームの前の先取りに行ってみてはいかがだろう!?(J-CASTモノウォッチ)よると、このはとバスツアーは「江戸幕末!坂本龍馬の軌跡を訪ねて」で、【東京駅丸の内南口(10:10発)桜田門(安政の…

「海援隊カステラ」食べてみる!?

TV離れと一時云われていたが、地デジの影響もあってか、来年のNHK大河ドラマの影響は大きいようだ。民間企業はこの機を逃さずヒット商品を狙って竜馬ゆかりのカステラなるものを長崎のカステラの老舗である文明堂総本店が発売した。 (6月26日付け長崎新聞)…

弥太郎の少年時代

NHK『龍馬伝』の影響は大きいようで、高知市のサイトではドラマのサブヒーローである岩崎弥太郎(三菱財閥の創始者)の子供時代の連載をスタートさせた。 (高知市・歴史散歩)によると、土佐史研究家の広谷喜十郎氏がまとめたもののようで、弥太郎の子供時代の…

高知→長崎500キロ、竜馬脱藩の道も通って…

じつはここ10年ぐらい温めてきた懸案があって、それが竜馬脱藩の道を歩いてみるというもの。高知から愛媛、そして山口(長州)から江戸へ……。体力のあるうちにやりたいとは思っていた。そんなところへ、高知〜長崎約500キロの道を長崎、高知両県の市民有志らが…

24日夜10時はNHKを観よう♪!?

ふだんはNHKなんぞまったく観ない方も、6月24日の22時はNHK総合をチェックしよう♪(笑。 この時間帯は『歴史秘話』ヒストリアの番組枠で、毎回歴史上の隠れた秘話を紹介するのだが、今回は「俺たちは負け組じゃない!〜奮闘!龍馬と亀山社中〜」で、竜馬好き…

復元された「竜馬愛用の茶碗!?」

「竜馬の茶碗」で過去このブログでも記事を書いたような記憶があるのだが、その内容は……忘れた(笑。ココでは検索機能がなく探すのは面倒なので、ここでは触れない(笑・ないかもしれないし…)。気になる奇特な方は探してコメントしていただけると助かります。m…

長崎の街は来年まで龍馬でいっぱいに!?

来年のNHK大河ドラマが『龍馬伝』(主演・福山雅治)に決まったことを受けてなのか、竜馬を長崎の街で活用しようということが各方面で繰り広げられている。 そのひとつが円山公園の竜馬像の建立、そして竜馬食べたであろう西洋料理を長崎の街の洋食店が複数提…

亀山社中の間取り判明

長崎の亀山社中跡(長崎市伊良林2丁目)が老朽化などの修復のために閉鎖となってこの3月から修復が試みられているのだが、社中結成当時(1865年)の間取りが明らかになったとか。(西日本新聞)によると、現在の間取りの玄関の位置がまったく違ったり、会議室に使…

竜馬の名言♪桂小五郎へ

道ばたの晩春の花……→ 竜馬の言葉というのも一度集めておきたいとは思っていたのだが、最近、見つけたのはネットニュースの産経ニュースにあった【次代への名言】(龍馬の言葉)。 薩長同盟前、竜馬が周旋してお膳立てした、長州下関での桂小五郎と西郷隆盛の会…

Doblogから引っ越してきました♪

ふつつかものですが(笑。 高杉竜馬です。日本初の(たぶん)竜馬ブログです。 昨今すでに更新もほとんどしていなかったのですが、 アクセスだけは伸びていて、はからずも、 〝竜馬人気〟を再認識しました。 ↑本日までのDoblogのアクセス数です。 自分でも驚き…