【今日の竜馬は?】キリシタンを利用して討幕を考える

●竜馬33歳・慶應三年(1867年8月30日)●
・『岩崎弥太郎をたずね、国事を談じたあと、料亭・嘉満楼へ』

 経済的な話しをからめての議論しあった
のだろう。

・『佐々木三四郎をたずね、キリシタンを利用しての討幕などを語り合う。そのまま宿泊』

 長崎という場所柄、キリシタンの結束力
を利用することも考えたのだろうか?

 竜馬は、人と議論しあうことで自分の考えをまとめるという手法が好きだったよう。当然、酒も傍らにあったようだ。