【今日の竜馬は?】王政復古の根回しで使者を送る

●竜馬33歳・慶應三年(1867年11月13日)●
・『王政復古確立のため、岡内俊太郎中島作太郎を土佐と長崎へそれぞれ派遣する』
 岡内と中島は海援隊士。竜馬は内乱を防ぐため
に幕府の勢力を完全に削ぐことを考えたようだ。

 薩長の武力討伐の動きをけん制する意味もあり、竜馬は王政復古という手段を用いることを考えた。