【今日の竜馬は?】竜馬、海援隊士に見守られながら埋葬される

●竜馬33歳・慶應三年(1867年11月17日)●
・『海援隊士達が近江屋へ駆け付ける
 竜馬が惨殺されて、関西近郊にいた海援隊
たちは幕府側の警戒網をかいくぐってぞくぞくと
集まってきている。
駆けつけたのは、沢村惣之丞
陸奥陽之助、白峰駿馬、渡辺剛八、野村辰太郎、
宮地彦三郎、竹中与三郎、島村要
らだった。

・『竜馬と中岡慎太郎、山田藤吉の遺体が霊山に埋葬される』
 この葬列には海援隊士らが棺を担いで堂々と
向かったといわれている。現在も京都東山には
竜馬らのお墓があり、京都霊山護国神社
がある。

 京都の街を海援隊士らの葬列が堂々と歩く姿に、さすがの幕府側は手出しはできずに見送ったといわれている。涙、涙だねぇ(/ー ̄;)