【今日の竜馬は?】取巻抜六になって手紙を書く

●竜馬32歳・慶應二年(1866年11月20日)●
・『「取巻抜六」と自称し、寺田屋のお登勢に宛に手紙を出す』
 寺田屋お登勢は京都の尊皇派の志士たちの
後援者
のひとり。一時お龍も寺田屋で働いていて
世話になっていた。

 竜馬の変名のひとつが取巻抜六(とりまき・ぬけろく)。竜馬らしいユーモアのある名前だ。