ハイブリット電車で田舎をGO!
鉄道総合技術研究所(JR総研)は、「ハイブリッド電車」を開発した。
JR総研は2000年度から1億4000万円で電力リサイクル車両の研究開発に取り組んでいる。開発したハイブリッド電車は、ブレーキをエネルギー源として活用したもの。
通常、電車がブレーキをかけると、電車の運動エネルギーが電気エネルギーに変換され、架線に戻る。このエネルギーを電車内に設置したバッテリーに蓄えることができるようにした。
電化、非電化路線を問わずに対応できる無公害車で、最高速度は時速100キロ以上、約60キロの距離を走ることが可能だ。
5年後には実用化されるとか。
意外に単純な仕組みで、これまでなかったのが不思議なくらい。これでレールさえあれば、少しの距離なら非電化で走れる。つまりディーゼル車両などに乗り換える必要はない。少し僻地な観光地なんかで活躍して欲しいところだが、どーだろうねぇ!?