竜馬と料理の関係は？

コミックの紹介だ。なんとなく竜馬が描かれている表紙に魅かれてしまった……♪

　少年マガジンコミック『幕末双雷伝 1 (1) 』(小川悦司著・講談社)。
　内容は、幕末時の司馬雷鳳という料理人のサクセスストーリー!?のようだ。上海から物語が始まり、竜馬や高杉晋作などの志士たちも出てくるらしい。で、主人公の雷凰は、フードハンターなんだそう(なんだそれ!?笑)。
　描いている小川氏は、『真・中華一番!』という料理をテーマにしたコミックを連載していた。価格410円。

　竜馬は慶應三年の夏あたりに、長府藩の福原和勝と上海に行ったのではないかといわれている。晋作は武器の買い付けに上海に行っているので、このコミックもそのあたりを踏まえているのだろう。お気楽に読むにはいいかもしれない。