坂本家の子孫監修「図説坂本龍馬」発売に
坂本龍馬記念館館長の小椋克己さん、竜馬の甥の坂本直寛の孫の土居晴夫さんが監修。また、作家や維新史研究者、全国の龍馬会の人たちらが執筆し、写真や図版を織り込んだ本が発売になる。
直木賞作家の古川薫氏や京都霊山歴史館の木村幸比古氏も、薩長同盟を手がけた竜馬の手腕、暗殺をめぐる謎について解き明かしている。
さらに、東京、福井、京都、高知、長崎、鹿児島などの龍馬会員らが竜馬の足跡をたどっている。
竜馬をめぐる史跡や地図、関連人物なども盛りだくさんだ。
戎光祥出版・1980円。4月1日刊行予定。(写真はコチラ)
初心者向けの内容のようだが、さまざまな人が竜馬について尽力してつづっているので価値のある一冊になっているようだ。