竜馬と関わった八人の女性とは!?

幕末の志士たちの影には必ずといっていいほど女性が見え隠れする。竜馬はその中でもオープンにした男だといえるかもしれない。そんな竜馬の周りの女性をクローズアップした小説がある。

 それが阿井景子氏の『竜馬と八人の女性』(戎光祥出版・1890円)だ。
 幼馴染み・加尾高知城下評判の美少女・、勤王党士檜垣清治の姉・須磨桶町千葉道場の娘・佐那寺田屋の女将・登勢、長崎芸妓・、実姉・乙女、妻・お龍と8人の女性が登場する。
 竜馬はこれらの女性とどう関わってきたのか?

 女性作家の目からみた竜馬と女性たちの関わりが丹念な取材のもとに描かれているそうな(まだ読んでいませんm(_ _)m)