「才谷屋の手紙」展

才谷屋といえば、竜馬の別名にも使われた屋号だが、これは元々坂本家の本家の屋号だ。この才谷屋に残っている竜馬や幕末の志士たちの手紙の展覧会が行われるそうだ。

 (高知新聞)によると、展示されるのは、高知県高岡郡佐川町青山文庫で、竜馬の生誕170年を記念した企画展で『坂本龍馬と諸藩志士展』と題して行われる。11月末まで。
 展示してあるのは、志士らの手紙や書など約80点。初公開されるのは、坂本家の本家、才谷屋と国学者の交流を示す手紙数点だとか。(画像リンク)

 
 竜馬の手紙はなかなか楽しいものが多くて、慣れると読みやすいものが多い。才谷屋関係の手紙は少ないらしいので、興味のある方はこの機会に行ってみてはいかがかな。