慎太郎の刀のさやを返して!

15日の竜馬の命日には、京都霊山護国神社で「龍馬祭」が行われる。ところが、同神社には竜馬と中岡慎太郎、ふたりの銅像が設置してあるのだが、この慎太郎の刀のさやがなにものかに折られて持ち去られているのだとか。

 この龍馬祭に合わせて、このさやの修復費用を募金によって集めようとしている。この慰霊祭に参列しようと考えている方はぜひご協力を。
 (読売新聞)によると、折り取られたさやの長さは約30?。持ち去られた時期はしないが、補修には約50万円かかるとか(画像リンク)。


 しかし、不届き千万! 以前にも京都の街中の竜馬の像を傷つける行為が後を絶たないというニュースを紹介したが、気持ちはわからないでもないが、せいぜい一緒に写真を撮る程度にして欲しい。竜馬と慎太郎は草葉の陰で嘆いているに違いないのだ!