2006-10-22 龍馬と新選組を比べてみる 同じ時代を生きた龍馬と新選組を扱った展示会が行われる。(高知新聞)によると、京都市東山区の霊山歴史館で『龍馬と新選組の時代』11月26日まで初公開や重要文化財の品々が展示される。 近江屋で竜馬を切ったと伝えられる脇差しや、岩倉具視の短刀など、重文2点を含む約100点あまりを展示。【竜馬と新選組は同時期に京都にいたことは確実だが、実際に行き交ったことはたぶんなかったのではないかと思う。少なくとも竜馬は避けていたというのが、ふつうだろう。また、新選組は竜馬を敵としか見ていなかったように思う。この展示会で、両者の立場を知るのは価値があると思う。興味がある方はぜひ行ってみるといいだろう。】