【今日の竜馬】新発見!?竜馬と桂小五郎の写真
■現在でも幕末や維新時の写真が見つかることがある。コレもそのうちのひとつ。竜馬と桂小五郎の写真だという……
その写真は平成9年7月に長崎で見つかったもの。竜馬や木戸孝允(桂小五郎)、大村藩の志士らが写っているといういわゆる「八志士集合写真」だ。写っている大村藩の志士、長岡重弘(後列左から2人目)の子孫である長岡家が所蔵していたもの。写真台帳の裏には後列左端が竜馬、前列中央が木戸と記され、地元関係者は信じているとか。
撮影は、竜馬が暗殺される前年の慶応2年(1866年)12月10日前後。木戸が武器を買い付けに来た際、竜馬とともに、長崎のグラバー邸で撮影されたと考えられている。
この時期に木戸と竜馬が長崎にいたかどうかが、ポイントだが、「木戸公年譜」や大村家史料、竜馬が姉・乙女らに書いた手紙などから、慶応2年12月初めから中旬まで、龍馬と木戸が長崎に滞在していたのは事実のようだ。
また、写真の顔を独自に解析して「竜馬に間違いない」とする関係者もいるという。
しかし、どーも竜馬に似てないんだよね〜。木戸もあまりに違うような気がする。どうなんだろう!?