竜馬の暗殺の瞬間を立体的に見る!?

竜馬暗殺の瞬間を再現 した模型(ジオラマ)の展示が霊山歴史館で開始された。

　竜馬が近江屋で暗殺された瞬間を忠実に再現した模型が京都市東山区の霊山歴史館で完成し、一般公開された。竜馬生誕１７０年に当たるのを記念し制作されたものだ。
　竜馬は１８６７（慶応３）年１１月１５日、近江屋の二階で中岡慎太郎と会談中、７人の刺客に襲撃された。
　近江屋の模型は間口約１m、奥行きは土蔵を含め約４・２m。竜馬のミニチュア人形は１７?で、実物の約１／１０程度。
　刺客が刀で竜馬の額を切り、中岡が小刀を抜いた瞬間を、計１３体の人形のリアルな動作や表情で再現している。
　入館料は大人５００円で、月曜休館。

(写真リンク)近江屋での竜馬（中央）暗殺の模様を忠実に再現した模型。左手前が中岡慎太郎。

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