結露と防犯を防止する一挙両得窓ガラス登場!

綜合警備保障防犯と結露を防止する窓ガラスを発売する。

 このガラスは、フィグラというメーカーと共同開発したもので、割れたりひびが入ったりした状態を検知できるので、例えば住宅の窓ガラスなどに使うと、ガラスを破って侵入が感知できる。
 また、センサー機能内蔵防犯ガラス機能(微弱電流)の他に、100Vを通すと窓が発熱し、結露が起こらず暖房効果も上がるとか
 仕組みとしては、2枚の合わせガラスで、その片側のガラス表面全体にわたって通電性がある。このガラスに微弱電流を流しておき、割れたりひびが入ったりすると、ガラスの通電部分の面積が小さくなるため、抵抗値が大きくなる。微弱電流の変化量からこれを読みとり、ガラスの異変を判断するというものだ(センサー機能)。合わせガラスなので基本的に割れにくい。
 また、同社の警備サービスを契約することで、侵入者の存在を検知したときには警備員を急行させるサービスを提供することも予定している。
 価格は、サイズ600mm×900mmで4万円。合わせガラスとしては一般的な価格だとか。

 最近はガラスを割って住宅に侵入するという手口の犯行が続発しているとか。そんな物騒な世の中なので、コレを使って自己防衛する。持ち家の方、ドーゾ♪