高知・幕末の雰囲気残る郷士屋敷保存へ

(高知新聞)によると、高知県香美郡香我美町山北の「安岡家住宅」など建造物9件を重要文化財になるとか。

 安岡家は400年以上続いている旧家で、お下(した)家の住宅は、江戸時代末期の郷士の家の特徴を色濃く残しているという。木造平屋切妻造りの主屋は北側の居室部(約95?)と南東側の座敷部(約41?)に分かれ(でか!)、文政11(1828)年の建築とされている。
 敷地は約2500?(これまた、でか!)で、弓の射場や御成門を設けるなど、武家住宅の構えが残っている。
 昨日、今日と(午前10〜15時)、座敷や南側の庭を公開している(すみませんm(_ _)m情報が遅れ気味です)。

(画像リンク・室内外観 ※リンク切れになることがあります)

 安岡というと竜馬関係では、安岡金馬が浮かんでくる。神戸海軍操練所などで一緒に学び、その後海援隊にも参加する。本家ではなくても分家かなにか親戚関係かもしれない(ご存知の方はコメントしてください)。
 どっちにしても、この家屋を見学すると竜馬と同じような裕福な郷士の生活が垣間見えるかもしれない。