楽器そのものが奏でるCDの音って!?どんなん!?

バイオリン製造・修理のアルテ工房は、楽器を振動板として使うスピーカーを開発したとか。

 『ヴァイオリンプレーヤー』という製品で、楽器をそのまま振動板として使用するもので、振動を伝える装置を従来品より大幅に小さくした。
 バイオリンドクターの中沢宗幸顧問(同社)とオーディオ評論家の江川三郎が共同で開発したそうだ。
 使い方としては、CDプレーヤーなどとアンプに接続して使用する。
 基本的な音の出る仕組みとしては、プレーヤーからの音の電気信号を音の振動に換え、その音の振動を弦を張るための「駒」に伝えて表板と裏板が共鳴して音が出るというものだ。
 同社では生演奏に近い音が楽しめるほか、インテリア、楽器のエージング(ならし)としても活用できるとしている。
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 これ昔からやればいい音が出るかもしれないと思っていた! あまり大きな音で鳴らすというよりは繊細なクラシックとかが得意そう。一度聴いてみたい!