『宝島』の作者 スティーブンソンがつづる吉田松陰伝

竜馬とは直接関連がないが、あまりに面白そうなので、このイベントを紹介したい。
吉田松陰の伝記を最初に書いたのは、イギリス人で『宝島』の作者であったスティーブンソンだったそうだ。そのいきさつなどを考察した展示会が萩博物館企画展示室で行われている。

 その特別展示は『スティーウ゛ンスンがつづる吉田松陰伝』と称されて9月4日まで開催されている。
 吉田松陰は下田でアメリカへの密航を企て、失敗には終わり、また老中暗殺計画のために斬首されてしまった人。だが、後につづく若者たちに大きな感動を与え、日本の近代化を推し進める人材を長州藩から排出した。明治維新は松蔭なくして成し得なかったとまでいわれている。
 スティーブンソンが どこで松陰の存在を知り、どのような松陰伝を描き出したのか、また彼に松陰がどのような影響を与えたのかを、スティーブンソンがつづった文章、及びいろいろな関連資料によって解き明かしてくれているようだ。


 う〜む……これは知らなかった! めっちゃ観たい! 夏休みに行こうかなぁ〜 近くで行った方、また萩へ旅行なさった方で展示を観た方、ぜひコメントを。m(_ _)m(って呼びかけても全然反応ないんだよなぁ〜笑)