お龍、没後100年で顕彰碑など建立!

お龍さんといえば、竜馬の妻で、最後に愛した女性。命日は1月15日で、今年で100年を迎えた。このため、各地でお龍さんの顕彰碑の建立やイベントが予定されているようだ。

(東京新聞)によると、 京都では、嵐山の天竜寺、寿寧院に昨年、顕彰碑が建立された。碑文には竜馬がお龍さんが最も気に入っていたとされる歌「又あふと思ふ心をしるべにて道なき世にも出づる旅かな」が刻まれている。
 また、お龍さんのお墓がある横須賀市の浄土宗信楽寺では、「よこすか龍馬会」が、竜馬とお龍さんのふたりの木造座像を製作して、今年10月に信楽寺で開く没後百年祭で披露する予定にしている。


【忘れがちになるのだが、竜馬の活動の陰にはお龍さんなど女性の支えがあったのは否めない。京都はもとより横須賀も完成後には一度行ってみたいものだ】