【今日の竜馬】竜馬と中岡は今も目線を合わせている!?
桂浜の竜馬の銅像と室戸岬の中岡慎太郎の銅像が向かい合って、目線がバチバチと合っているというウワサがある。ほんとうだろうか!?
竜馬の銅像は、東南東の方角を向いています。芸西村や北川村を結ぶラインだとか。なぜこの方向なのか、銅像建設の中心人物だった入交好保(いりまじりよしやす)さんは「アメリカの自由の女神のように、海を眺めるように建てたかった」とのこと。
一方、慎太郎の銅像は、西を向いているらしいのだが…(Web上では目線の方向を記述したサイトを発見できなかった。見つけた方は教えてくださいm(_ _)m)。その昔、テレビ番組『探偵ナイトスクープ』あたりで実証していたところでは、「目線は合っていなかった」「目線が交わるのは高知沖」だったと記憶している(間違いだったら訂正してくださいませm(_ _)m)。
このほかこのふたりの銅像の目線のウワサでは、「地球を3周くらいすると龍馬の視線が中岡の背中に突き刺さる」とか「(またはその逆)」があるが(意味がわからんが)、ウワサの域を出ていない。
どちらにしても、同じ高知県の中の離れた場所で、ほぼ向き合っているのはなかなかいいカンジだと思う。
(写真は室戸岬の慎太郎の銅像。台風の季節はまともに風を受ける場所らしい。※写真は削除しました)