【今日の竜馬】お龍とのロマンス♪(あの風呂写真あり!?)

竜馬がお龍と知り合ったのは、文久２年（１８６２）７月お龍の父親が、安政の大獄で捕まり、獄中で病死した後だ。さ、ロマンスは始まるぞ〜♪

　お龍は一家のためにある店の仲居として働き、文久３年（１８６３）２月、（竜馬２８歳、お龍２３歳）その店を訪れた龍馬と親密になり、元治元年（１８６４）竜馬と内縁関係になった(つまり深い仲になっちゃったということ・笑)。
　この年竜馬は寺田屋のおかみであるお登勢に頼んで、お龍を養女にしてもらい寺田屋で働くようになった。慶応元年（１８６５）９月９日の姉乙女へ宛てた手紙の中で、竜馬はお龍へのプレゼントととして、小笠原流の礼儀の本、詩の本、乙女姉さんの帯か着物を無心している。(気配りをしているねぇ〜)
　慶応２年（１８６６）１月２３日夜、薩長同盟を結んだ後、寺田屋でくつろいでいた竜馬が伏見奉行所の官吏に取り囲まれた時、それを察知したお龍が風呂(写真→)から飛び出して龍馬に?急?を告げたため、竜馬は逃げられたわけだ(ドラマとしては盛り上がるところだね・笑)。
　この事件で、命の恩人となったお龍と竜馬は、その後結婚することになるのだ（慶応２年３月頃）。【祝】*:・゜＼(゜▽゜*)

　教訓・オトコは献身的な女性には弱い！（笑）※写真は削除しました。