【今日の竜馬】竜馬の立小便!?

竜馬は大人になっても子供っぽいところが残っていたようで、それらしい逸話は多い。土佐勤王党武市半平太の呼びかけで結成した文久元年(1861年ころも以下のようなエピソードがある。

 土佐勤王党結成後、竜馬は党首の武市半平太の家を訪ねては密議を重ねていた。そして、夜更けまで話し合いをすることも頻繁にあったとか。
 だが、竜馬は帰るとき、必ず武市邸の壁に放尿する癖があったのだ。その塀のそこだけが臭くなり、半平太の妻・富子は困って、竜馬に注意するよう半平太に訴えった。
 これを聞いた半平太は「竜馬は天下の人物なれば、それ位のことは我慢せよ」と富子を諭したそうな。半平太も幼馴染みの竜馬の奔放ぶりは身に染みて分かっていたんだろうねぇ〜

 このころというと竜馬は26歳ごろ。まさに竜馬ならでは(笑)のエピソード。やっぱり大物だ!
(写真は武市半平太)