【新聞】大久保、木戸、福沢らの新写真発見!

維新の“サムライ”参上
 栃木で未公表写真発見


『栃木県の「壬生町立歴史民俗資料館」は22日までに、明治維新の立役者だった大久保利通木戸孝允の未公表とみられる写真を発見した。晩年の福沢諭吉の写真や、日本では普及しなかった「ティンタイプ」と呼ばれスズに焼き付ける写真も見つかっている。
 資料館によると、写真は明治政府が1871年から73年にかけ、欧米に派遣した岩倉使節団の副使として2人が訪米した72年ごろに撮影された。大久保は42歳、木戸は39歳のころで、これほど表情豊かで鮮明な写真は少ないという。
 鑑定した日本カメラ財団の谷野啓理事は「見たことのない写真ばかりでどれも貴重だ。特に日本人を写したティンタイプは珍しい」と話している。
 壬生藩の出身で、同使節団に参加した斎藤留蔵について調べていた資料館が、斎藤の子孫の家にあったアルバムから見つけた。
 これらの写真は2月7日から3月14日まで資料館で開催される特別展「壬生のサムライ太平洋を渡る」で一般公開される。』(京都新聞)

 残念ながら竜馬の写真はなかったようだ。でも、ほんとうにキレイな写真だ♪