竜馬の動画フィルム見つかる!

■新し物好きの竜馬ということで、写真も何枚か残っているが、米シカゴで竜馬のものと思われる動画フィルムが見つかった!(スゲェ〜)

 映画は1865年でトーマス・アルバ・エジソンが発明したもので、今のようなスクリーンに映し出す映画ではなく、覗き窓から覗いて動くキネトスコープと呼ばれる箱が映画の最初だ。このキネトスコープに使う撮影機が慶応3年(1867年)5月ごろに長崎出島に出入りするアメリカ人商人によって持ち込まれ、当時の長崎の街を撮影したらしい。この際に、竜馬ら海援隊の白袴が目立っていたためか、サムライの一団を街角で撮影したものだと商人の子孫は伝えているという。発見したのは日本映画の歴史研究で知られる京都大学坂口昭仁教授(62)で、偶然にシカゴの同商人の子孫宅でキネトスコープを見つけ覗いたところ、幕末の長崎の風景の中に竜馬を見つけたという。写っているのはほんの十数コマだが、同教授は竜馬研究でも知られており「紛れもない動く竜馬の姿だった」と興奮顔で語っている。また近い時期に日本での公開をしたいと公開実現に意欲的だ。その動画の一部はコチラ。(2003・4・1アサヒコム抜粋)

 うひゃ〜!竜馬ファンならずとも、見たい映像だ!(写真はキネトスコープ※写真は削除しました)


(スミマセンエイプリルフールで全てカクウのことです。アリエマセン)