2004-06-06 【今日の竜馬は?】竜馬は船主に説明する! ●竜馬33歳・慶応三年(1867年)6月6日●・『岩崎弥太郎と大洲藩士玉井俊次郎を訪ね、いろは丸事件について話す』 すでにいろは丸事件では、紀州藩からの賠償が決まっているが、賠償金額についてはまだ未定。このため、この日、土佐商会(土佐藩)の岩崎を連れて、いろは丸の船主である大洲藩(愛媛)士の玉井を訪ね、談判の始末を話したのだろう。 この後、竜馬は大洲藩に迷惑をかけたとして、船を周旋したりしている。(写真は、鞆の浦のいろは丸談判跡の碑※写真は削除しました)