竜馬の手紙、オークションに!

竜馬の手紙がオークションにかけられる。

 その手紙は文久2(1862年)年8月14日付(文久3年の説もあり)のもので、竜馬が姉乙女にあてた手紙だとか。
 東京都千代田区東京古書会館で開かれるオークション七夕古書大入札会」に約20年ぶりに登場した。
 これまで個人が所有していたため、1985年に札幌で開かれた展覧会以来、所在が分からなくなっていた。
 手紙の中で竜馬は、千葉佐那(さな)を姉に紹介。「釼(剣)も余程手づよく、長刀(なぎなた)も出来」とする一方「心ばへ大丈夫(気立てが良い)」と褒めている。佐那は、竜馬が江戸で入門した千葉定吉道場主の長女で、北辰一刀流千葉周作のめいに当たる。
 10日までの2日間、公開され、競りは11日に行われる。

 買えないまでも、ひと目見に行きたい! どなたか見に行ってコメントをm(_ _)m