竜馬暗殺の首謀者!?の鎖かたびら発見!

竜馬暗殺にかかわったとされる京都見廻組与頭の佐々木只三郎(1833〜68年)の鎖帷子が 発見されたそうだ。

(京都新聞)によると、この鎖帷子は丈約70?、両袖間約110?。麻布で覆われた冬用で、佐々木家の家紋ひし形の四つ目結が紺で染め抜かれている。弾痕を縫い直した跡が多数あるほか、右脇腹に血痕、左肩に刀で切られたとみられる裂け目が残っている
 亀岡市の民家に伝えられていたが、今年1月に岐阜県の収集家がオークションで落札した。(鎖帷子・画像リンク)
 佐々木は会津藩士。1868(慶応4)年正月、鳥羽伏見の戦いで先陣を切ったが銃創を負い、部下とともに紀州に落ち延びたものの、傷がもとで死亡し、紀三井寺和歌山市)に葬られた
 

【もし、佐々木が明治まで生きていたら、もしかすると竜馬暗殺の真相が明らかになったかもしれない……と思う反面、佐々木の最期はかなり悲惨だったらしいから、ちょっぴり「ざまみろ!」と思ってしまう。竜馬びいきの引き倒しである(笑。】