岡田以蔵の刀ならぬピストル公開!

岡田以蔵といえば、竜馬とも当然顔なじみで、竜馬が勝海舟の警護を頼むほどの仲であり、?人斬り以蔵?の異名で知られ、刀の達人と云われていたが今回以蔵のものと云われるピストルが公開されることになった。

(毎日新聞)によると、公開されるのは高知県立坂本龍馬記念館で、来月いっぱいまで。
 このピストルは、フランス製で県内の子孫が保管していたもの。幕府はフランスの支援を受けており、同館は「一時、護衛をした幕臣勝海舟からもらったのでは」としている。
(以蔵のものといわれるピストル・画像リンク)


【竜馬は幕末の時代に生きた志士としては、珍しく人を殺めたことはないといわれる。その意味では、人斬りという暗殺者の以蔵の生き方には批判的であっただろう。だが、それだけに気にしていた仲間のうちのひとりであったと思う。ただ、刀一筋と思われた以蔵がピストルを持っていたというのは、面白い。使ったことはあるのだろうか!?】