小さな「龍馬橋」を渡ってみる…

ヒルガオ

 長崎に「龍馬橋」という橋があるのだそうだ。場所は、長崎市伊良林の若宮稲荷神社の境内に入る手前の小さな石橋。

(毎日jp9月20付「龍馬に会いたい」※元記事削除。福岡龍馬会ブログより)によると、この橋名は通称で、神社は竜馬が長崎を訪れた元治元年(1864年)の翌年に建立されたものらしい。数歩で渡れるほど小さく、もちろん名前などない橋。だが、この神社は勤皇の志士たちが崇拝した武将・楠木正成の守護神を祭り、竜馬も参詣したとされているために、誰が云うともなく、近くの住民は「竜馬橋」と呼んでいるとか。


長崎市伊良林の丘の上の亀山社中」跡に往時の間取りを復元した記念館が今年オープンしてアッという間に一万人が訪れたというニュースを最近みたばかりだが、そこからも近いので、記念館に訪れたあとなどに寄ってみてはいかがだろう。もちろん小生も訪れたら行ってみたい(笑。もっとも、こんな話をしたら、生まれ故郷の高知とかは、それこそ名もない橋も道も「竜馬」の冠が付きそう(笑。】