「竜馬本」ブーム到来!

t-ryoma2009-12-07

じつは小生もこのブームが来ることを予測して関連本の出版を画策していたのだが、完全に乗り遅れてしまった(笑……。ある調べによると今年、竜馬関連の本の出版数は70冊。11月だけでも30冊を超えている!?


(京都新聞)によると、全国書店ネットe-hon調べでは、今年だけで70冊を超える新刊、11月だけで30冊を超える竜馬本ブームとなっているとか。
 たとえば生涯を追う「史伝坂本龍馬(学研M文庫)、坂本龍馬事典−虚構と真実」(東京堂出版)、など枚挙にいとまがない。このほか高額本では、誕生から暗殺まで記録した坂本龍馬日記」(新人物往来社)は2万1000円!也。まったく関係ないと思われるが、競馬必勝法の「龍馬の法則MAX12」(ベストセラーズ)なども登場、来年1月には期間限定雑誌「RYOMA」(主婦の友社)も刊行の予定だ。
 雑誌でも竜馬特集を組んだり、「竜馬がゆく」の作者である司馬遼太郎氏の幕末特集を「PRESIDENT」誌が行うなどかなり便乗型の動きが加速しているようだ。


【1年前などは、竜馬関連の新刊本などをその都度買う余裕があったが、今はAmazonあたりで、チェックするのみとなってしまった(笑。竜馬の新事実が掘り起こされたりするのはかなり嬉しいのだが、貴重な資料本を見逃してしまいそうで、ちょっとコワイ! 大学の研究者などもかなり書籍代がかさんでいるのではないかと思う(笑。「幕末志士オンナ」が登場するのも時間の問題かもしれない(ってもう居る!?)。】