元気になる!?「竜馬語録」(1)

 西日本に住んでいるので、東日本大震災のニュースで心痛め、無力さを感じる日々が続いていますが、被災された方々がいつの日かアクセスできたときに、少しでも元気になるのではないかと「竜馬語録」をセレクトしていくつか紹介していこうと思います。
 ただ、出所は明確ではなく「言葉」だけがひとり歩きしているものもあると思いますが、竜馬ならきっと云ったかもしれないことで紹介するものがあるかと思います。ご容赦ください。<(_ _)>

海援隊には役者もおれば、乞食もおるが、はらわただけはきれいだ」
 役者というのは、隊士の菅野 覚兵衛だったか!?(*調べます。訂正もあります)、(*放送コードに引っかかりそうだが・笑)乞食というのは、長崎の海援隊士のほとんどは慢性的な金欠状態だったために、竜馬がこう表現したのだろう。
 竜馬が云いたかったのは、(当時の)身分や服装は卑しいこともあったかもしれないが、志は高く仲間を思い、日本を思うココロは誰にも負けないということだったのではないかと思う。

【被災地では、商店からや放置されているクルマから略奪も横行しているとか。そんなことをするのはおそらく被害のない地域からの人たちの一部ではないかと思う(思いたい)。とても許される行為ではないのは云うまでもないが、そんな輩はきっと「はらわたも腐りきっているに違いない。」竜馬や海援隊士を見習って反省してもらいたいものだ。】