竜馬の月給は60万円だった!?

1月30日の月

亀山社中海援隊では隊員は月給制だったようだが(実際は滞ったりはしていたよう・笑)、竜馬の月給が「60万円」だっという試算を日銀高知支店が行ったそう。


(産経新聞)によると、文献から竜馬と亀山社中の1人当たりの月給はいずれも3両2分。同支店はそば1杯の値段から、幕末期の1両を現在の18万〜22万円として換算したとか。
 また竜馬の仲介で長州藩が英国の商人(グラバー!?)から入手した、当時最新式の銃など約7300丁の買い付け額は約169億円と推定した。

 
【社長だと少なくとも社員よりは給料が多いのが現在の通例だが(笑、竜馬は隊員のひとりして平等に利益を分配していたようだ。それにしても当時から軍事費というのは巨額なものだったようで、長州藩が幕末に溜め込んでいた藩費はどのぐらいだったのか!? その後、維新戦争を連戦したことを考えると薩摩藩と合わせると国家予算並みに溜め込んでたのだろう。ちなみに日銀高知支店の竜馬関連のお金の話はかなり面白い。一読を。】