【今日の竜馬】有名人の竜馬評…

■幕末の志士たちの竜馬評をまとめてみた。ま、いいことが多いけどね(笑)

・まずは、武市半平太
肝胆元雄大、奇機自湧出、飛潜有誰識、偏不恥龍名』(肝胆元より雄大、奇機おのずから湧出し、飛潜誰が識る ところある、ひとえに龍名に恥じず)
 要するに、懐が大きく、人間が大きい、その上にアイディアマン、龍の名に恥じない人だ、という意味。
西郷隆盛は、
天下に有志あり、余多く之と交わる。然れども、度量の大、龍馬に如くもの未だかつて之を見ず。龍馬の度量や到底測るべからず
 人間の器の大きさを絶賛している。
大久保一翁は、
龍馬は土佐随一の英雄、いはば、大西郷の抜け目なき男なり
 隆盛のように大胆でしかも緻密な計算があるということかな〜

 なんとなく竜馬の人となりがみえてくる。
(写真は大久保一翁)